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怪我の長友が離脱…酒井宏もチームを離れ、SBは手薄な状況に

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トレーニング中に負傷したDF長友佑都はチームを離脱することになった

 日本サッカー協会(JFA)は7日、ロシアW杯アジア最終予選オーストラリア代表戦(10月11日、メルボルン)に臨む日本代表において、DF長友佑都(インテル)が怪我のためチームを離脱し、所属クラブに戻ると発表した。なお、長友に代わる選手は招集されない。

 長友はイラク戦翌日の7日に行われたトレーニングで、狭いエリアでのボール回しの最中にDF槙野智章(浦和)と接触して頭を打つとピッチ上に倒れ込み、練習を切り上げた。チーム関係者は、長友は意識もはっきりしており、練習後には取材エリアを歩いて通ったものの、オーストラリア出発前に病院に行って検査を受けると話していた。

 この日は、イラク戦でイエローカードを受け、累積警告によりオーストラリア戦が出場停止となったDF酒井宏樹(マルセイユ)がクラブに戻ってのコンディション調整が優先され、チームに帯同しないことが発表されたばかり。続けざまのSBの離脱にバヒド・ハリルホジッチ監督も頭を悩ませることになりそうだ。


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