約4年半ぶり代表戦出場へ…高萩「トップ下のほうがやりやすい」
ハリルジャパンでは3度目の選出となった日本代表MF高萩洋次郎(FC東京)だが、現体制ではいまだ出場機会がない。9日に開幕するE-1選手権でピッチに立てば、13年7月に韓国で行われた前身の東アジア杯以来、約4年半ぶりの代表戦出場となる。
9月のW杯アジア最終予選以来の復帰となった今合宿は国内組だけの編成。「(合宿には)何回か来ているので、雰囲気には慣れている。国内組だけで、選手同士で対戦もしているし、距離感が近い感じはある」と“急造チーム”ながら一体感も感じている。
練習では4-2-3-1のトップ下でもプレーしており、「トップ下ならトップ下なりの良さを出せれば。ゴールに絡めるように、ゴール前で仕事ができるようにしたい。どちらかというと後ろ(ボランチ)よりはトップ下ぐらいの位置のほうがやりやすい」とイメージを膨らませた。
ポジションを争うMF清武弘嗣(C大阪)の離脱もあり、高萩のハリルジャパン初出場は濃厚だ。「デュエルの部分も含めて、全部プレーでアピールしないと生き残っていけない。チームが勝つことプラスアルファで自分の良さを出せるようにしたい」。ロシアW杯に向けた“ラストアピール”。チームの優勝とともに自身の存在価値も見せつけるつもりだ。
(取材・文 西山紘平)
●EAFF E-1選手権2017特集ページ
9月のW杯アジア最終予選以来の復帰となった今合宿は国内組だけの編成。「(合宿には)何回か来ているので、雰囲気には慣れている。国内組だけで、選手同士で対戦もしているし、距離感が近い感じはある」と“急造チーム”ながら一体感も感じている。
練習では4-2-3-1のトップ下でもプレーしており、「トップ下ならトップ下なりの良さを出せれば。ゴールに絡めるように、ゴール前で仕事ができるようにしたい。どちらかというと後ろ(ボランチ)よりはトップ下ぐらいの位置のほうがやりやすい」とイメージを膨らませた。
ポジションを争うMF清武弘嗣(C大阪)の離脱もあり、高萩のハリルジャパン初出場は濃厚だ。「デュエルの部分も含めて、全部プレーでアピールしないと生き残っていけない。チームが勝つことプラスアルファで自分の良さを出せるようにしたい」。ロシアW杯に向けた“ラストアピール”。チームの優勝とともに自身の存在価値も見せつけるつもりだ。
(取材・文 西山紘平)
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