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半数以上が日本! 海外メディアがW杯アジア人ベスト11選定

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アジアで唯一のグループリーグ突破を果たした日本

 アジア版『フォックス・スポーツ』がロシアW杯に出場したアジア5か国の中からベストイレブンを選定し、日本代表から最多の6人が選出された。

 同メディアは4-2-3-1のフォーメーションに各選手を配置し、両サイドバックにはDF酒井宏樹とDF長友佑都が選ばれている。中盤はボランチにMF柴崎岳、左サイドハーフにMF乾貴士、トップ下にMF香川真司。1トップにはFW大迫勇也が選出された。

 選手ごとに寸評もつけており、酒井には「右サイドを規則正しく上下動し、高品質のクロスと素晴らしいタックルを見せた」、長友については「多くのチャンスを作り、ポジショニングや守備の仕事も素晴らしかった」と評価を与えている。

 中盤の3人に関しては、柴崎を「司令塔として長短のパスで味方を輝かせた」、乾を「全体を通して傑出したパフォーマンス」、香川を「創造性を見せて脅威を与え続けた」とそれぞれ称賛。大迫については「中盤の3人とともにチャンスを創出した」と、攻撃での貢献度に触れている。

 日本以外では、グループリーグ最終節で前回王者ドイツを破った韓国代表からGKチョ・ヒョンウとFWソン・フンミン、スペインやポルトガルを苦しめたイラン代表からDFモルテザ・プラリガンジとMFオミド・エブラヒミ、オーストラリア代表からは元千葉のDFマーク・ミリガンが選出。サウジアラビア代表からは選ばれなかった。

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