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U-19アジア選手権がきょう開幕!! “南野推し”FIFAが久保建英を紹介「DFに頭痛をもたらす」

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FIFAに紹介されたMF久保建英とMF南野拓実

 来年のU-20ワールドカップに向けたアジア予選にあたる『AFC U-19選手権』が18日、インドネシアで開幕する。国際サッカー連盟(FIFA)は公式サイトを通じて展望を紹介。直近の国際Aマッチ3試合4得点のFW南野拓実(ザルツブルク)をメイン画像に据えた他、FW久保建英(横浜FM)を注目選手の筆頭に挙げている。

 アジアサッカー連盟(AFC)が主催するU-19選手権には、1999年以降に生まれた選手たちで構成されたアジア各国24の国・地域が参加。上位4チームが来年5〜6月にポーランドで行われるU-20W杯への出場権を獲得する。日本は16年にバーレーンで行われた前回大会で初優勝を果たした。

 FIFAは17日、公式サイトに展望記事を掲載。記事上部のメイン写真には14年に同大会に出場した南野の画像が採用されており、日本代表で直近3試合4得点の成績が評価されたものとみられる。なお、14年は準々決勝で北朝鮮に敗れ、世界大会出場権を得ることはできなかった。

 また「見るべき選手」の項目には久保が筆頭に挙げられており、「フィニッシュの能力と攻撃の才能で知られる元バルセロナの選手は、あらゆるディフェンスに頭痛をもたらすことができる」と紹介。影山雅永監督の「最大の目標はポーランドでのW杯に出場する権利を得ること」というコメントも使われている。

 日本はグループリーグで北朝鮮(19日)、タイ(22日)、イラク(25日)と対戦。各組2位以内に入れば決勝トーナメントに進むことができ、1回戦にあたる準々決勝に勝利すれば世界切符を得ることができる。

●【特設】AFC U-19選手権インドネシア2018
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