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初のアジア勢も意識せず…中島翔哉「どんな状況でもゴールを狙うのがサッカー」

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日本代表MF中島翔哉(ポルティモネンセ)はアジア勢を意識せず

 キリンチャレンジカップ・キルギス代表戦(20日・豊田ス)はアジアカップ前最後の公式戦となるが、日本代表MF中島翔哉の心持ちは普段とまったく変わらない。「基本的にどんな状況でもゴールを狙うのがサッカー。相手も防いでくるので、いろんなプレーができれば良いし、一番いい選択を瞬時の判断でやっていきたい」と意気込みを述べた。

 これまで4試合を戦ってきた森保ジャパンだが、いずれも北中米カリブ海、南米の連盟に所属するチームが相手。FIFAランキング90位のキルギス代表は初めてぶつかるアジア勢となる。しかし、中島にとっては関係なし。「大陸によってスタイルはあるけど深くは考えない。アジアだからというのはない」という。

 対アジアといえばリオ五輪予選でのハイパフォーマンスが記憶に新しいが、「いろんな選手がチームに貢献したし、いろんな選手が得点できていた。運もあったと思う」とあっさり。決定機を外したベネズエラ戦を引き合いに出し、キルギス戦では「次はチャンスがあればゴールやアシストをしたいし、それでチームに貢献したい」と素直に語った。

(取材・文 竹内達也)

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