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アジア杯Vへ底上げ狙う森保監督、新戦力に手応え「日本代表としてできると見せてくれた」

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日本代表の森保一監督

[11.20 キリンチャレンジ杯 日本4-0キルギス 豊田ス]

 日本代表は20日、キリンチャレンジカップでキルギス代表と対戦し、4-0で勝利した。チーム発足後最多タイの4発快勝。年内ラストマッチを勝利で締めくくった森保一監督は「勝利できたのはどんな相手でも簡単ではないのでよかった」と話した。

 森保ジャパンはチーム立ち上げから無敗(4勝1分)で年内の戦いを終えた。「今日の試合は相手どうこうではなく、我々がどういう基準を持って試合を進められるか、選手たちが高い意識を持って主体的にプレーしてくれた」と戦いぶりに満足感を示した。

「アジアでチャンピオンを目標にやっていく」。この日は16日のベネズエラ戦(△1-1)から先発11人全員を変更。来年1月開幕のアジアカップに向けて選手層の強化を狙う森保監督は「一部の選手だけではなく、日本代表としてできるということをたくさんの選手が見せてくれた」と、A代表デビュー戦で史上最速となるゴールを叩き込んだDF山中亮輔(横浜FM)ら森保ジャパン初先発の新戦力に手応え。「これまでの試合をベースに、アジアカップではさらにレベルアップして臨みたい」と意欲を語った。

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