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「どんなことも起こり得る」トルクメニスタンMFが日本戦番狂わせに自信

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トルクメニスタン代表のMFルスラン・ミンガゾフ

 9日のアジアカップグループリーグ初戦で日本代表と対戦するトルクメニスタン代表は8日、アブダビのアルナヒヤーン・スタジアムで公式練習を行い、練習前の公式会見でヤズグリー・ホジャゲルディエフ監督は「明日、戦う準備はできている」と自信を見せた。

 04年大会以来、4大会ぶり2度目のアジアカップ出場。会見に同席したMFルスラン・ミンガゾフは「15年ぶりにアジアカップに出場できてうれしい」と述べると、オーストラリアが初戦でヨルダンに0-1で敗れたことについて聞かれ、「どんなことも起こり得るので、オーストラリアが負けることも驚きではない」と、日本戦での番狂わせを誓った。

 ホジャゲルディエフ監督は日本について「チームとしてよく組織立っている。W杯の試合も見たが、とても良かった」と指摘。ミンガゾフは「日本はW杯のチームと違って、若手が多く入っていることも知っている」と、すでに分析が入念に進んでいることもうかがわせた。 

(取材・文 西山紘平)

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