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札幌ジェイ、カウンター中心の日本に不満?「ファンはもっと面白いサッカーを見たい」

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札幌FWジェイが日本に不満?

 北海道コンサドーレ札幌の元イングランド代表FWジェイは、コロンビア代表に敗れた日本代表について自身の考えを述べた。

 22日に行われた国際親善で日本はコロンビアと対戦。FIFAランキング12位の強豪との一戦に臨んだ日本は、コロンビアに60%程度のポゼッションを許すなど大部分の時間で試合をコントロールされ、63分に与えたPKを沈められてそのまま0-1で敗れた。

 FWラダメル・ファルカオやMFハメス・ロドリゲスら世界的なビッグスターを擁する強豪コロンビア相手の惜敗を評価する声が上がる中、2015年からJリーグでプレーし、今シーズンで5シーズン目を迎えるジェイは、自身のツイッターでサムライブルーの戦いについて持論を説いた。

「日本がどうしてカウンターアタックのフットボールをするのか僕にはわからない。僕からしてみればこのチームに合っているとは思えない。コンサドーレ、川崎、マリノス、鹿島や他のチームら多くのJリーグのチームがやっているポゼッションのフットボールを日本はすべきだ」

 そして、ジェイは最後にサポーター目線に立って「ファンのみんなはワクワクする試合を見たいはずだ」と守備的なサッカーではなく、強豪相手にも積極的にボールをキープして攻撃の姿勢を貫く試合を多くの人が求めていると綴った。

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