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久保建英が森保Jに合流! 中島&植田とランニング、MF遠藤を除く22選手が参加

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3人でランニングするMF久保建英(マジョルカ)

 日本代表は3日、5日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦(カシマ)に向け、茨城県鹿嶋市内で合宿2日目のトレーニングを行った。スペイン移籍後初の国内凱旋となったMF久保建英(マジョルカ)ら海外組9選手が新たに合流した。

 この日合流したのはGK川島永嗣(ストラスブール)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、MF原口元気(ハノーファー)、MF柴崎岳(デポルティボ)、MF伊東純也(ゲンク)、MF中島翔哉(ポルト)、FW大迫勇也(ブレーメン)、久保。今月2日の公式戦でベンチ入りし、4日に帰国予定のMF遠藤航(シュツットガルト)を除く22選手が揃った。

 トレーニングは冒頭15分間が報道陣に公開され、前日合流組はフィジカル系のメニューやパス練習を行い、伊東を除いた当日合流組はランニングで汗を流した。スペイン移籍後、初めてA代表合流となった久保は中島、植田と会話をしながら走った。伊東は右足甲打撲のため別メニューで調整し、トレーナーと2人でピッチを歩いて周回していた。

 日本代表は5日、カシマサッカースタジアムで行われるキリンチャレンジ杯でパラグアイ代表と対戦。その後、翌日に日本を出国し、10日には敵地ヤンゴンでカタールW杯アジア2次予選初陣のミャンマー戦に臨む。

(取材・文 竹内達也)
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