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JFA、田嶋会長の新型コロナ感染を受けて今後の対応を発表

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新型コロナウイルスの陽性反応が出た田嶋幸三会長

 日本サッカー協会(JFA)は17日、田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染していることが同日に確認されたと発表した。これを受け、今後の対応を発表している。

 JFAによると、現在のところ新型コロナウイルス感染症や風邪の症状を呈しているJFA役職員等はいないというが、今後も安全管理に努めるべく症状有無の確認を継続するとともに、各人の健康維持のために最大限の支援・対応を講じていくことを表明。保健所や関係当局の指導に従い、以下のような措置を行っていくとしている。

1. 理事会出席者の行動履歴と健康状態の経過観察
2. JFA全役職員、契約職員/派遣職員、コーチングスタッフ等の健康状態の経過観察
3. JFAハウスに事務所を置く各連盟、企業、団体の役職員の健康状態の経過観察
4. 保健所、関係当局の指導に基づき、JFAハウスの閉館、もしくはJFA事務局の閉鎖、もしくはそれに準じる措置

 JFAは「今後も、JFAハウス内外への感染拡大抑止と安全確保を最優先に、保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応していきます。多くの皆様に多大なるご迷惑とご不便をおかけしますが、公衆衛生上の観点からご賢察、ご理解賜りますよう何卒、よろしくお願い申し上げます」とコメントした。

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