奥川雅也の代表初招集は幻に…JFAが招集見送りを正式発表「安全・安心を最優先」
日本サッカー協会(JFA)は10日、FW奥川雅也(ザルツブルク)の招集を見送ることを決めたと発表した。奥川は今月8日、追加招集という形でA代表初選出を果たしていたが、所属クラブ内での感染拡大が足かせとなった。
ザルツブルクは今月8日、各国代表に招集されている選手を対象にPCR検査を実施し、選手6人から新型コロナウイルスの陽性反応を確認。いったん代表選手の派遣を取りやめ、所属選手全員にPCR検査を行った。9日には奥川を含む全員の陰性が確認され、クラブは代表選手の派遣を行う方針に転じたが、JFA側が奥川の招集を見送った。
JFAは「2回の検査結果および行動履歴などを総合的に評価するとともに、既に各クラブから招集している23選手の安全・安心を最優先とする観点から、今回奥川選手の招集を見送る判断をいたしました」と説明している。
●海外組ガイド
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ
ザルツブルクは今月8日、各国代表に招集されている選手を対象にPCR検査を実施し、選手6人から新型コロナウイルスの陽性反応を確認。いったん代表選手の派遣を取りやめ、所属選手全員にPCR検査を行った。9日には奥川を含む全員の陰性が確認され、クラブは代表選手の派遣を行う方針に転じたが、JFA側が奥川の招集を見送った。
JFAは「2回の検査結果および行動履歴などを総合的に評価するとともに、既に各クラブから招集している23選手の安全・安心を最優先とする観点から、今回奥川選手の招集を見送る判断をいたしました」と説明している。
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