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ライバル撃破の日本代表、ねぎらう森保監督「文句も言わずに集中して準備してくれた」

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森保一監督が選手たちをねぎらう

[3.25 国際親善試合 日本3-0韓国 日産ス]

 日本代表は2013年7月の東アジア杯以来となる8年ぶりの日韓戦勝利となった。

 圧巻の戦いだった。前半16分、DF山根視来(川崎F)がPA右から史上34人目の日本代表初ゴールを叩き込むと、同27分にはMF鎌田大地が鮮やかな右足シュートで追加点。後半38分には献身的に動き続けたMF遠藤航(シュツットガルト)が左CKからヘディングでダメ押しの3点目を挙げた。

 欧州組も出場した対戦は11年ぶりとなったが、見事な快勝。コロナ禍で組まれた試合での勝利に、森保一監督は試合後のフラッシュインタビューで「準備は簡単ではありませんでしたけど、選手たちがストレスになることも文句も言わずに集中して準備してくれた。スタッフもコロナ禍で大変な準備でしたけど、献身的にみんながチームのために戦って、準備してきてくれたことが結果につながったと思います」と喜びを語った。

 そして、試合内容は3得点の完封勝利。指揮官は「韓国の選手のプレッシャーも厳しかったですけど、選手たちが得点を奪い、アグレッシブにプレーしてゴールに向かっていくということを実践してくれたおかげで得点につながったと思います」と選手たちをねぎらう。最後にはサポーターに向かって「みなさん応援ありがとうございました!」と感謝を語った。

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