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10選手が新たに合流! 南野&三好除いた24人で合宿2日目のトレーニング実施

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10選手が新たに合流した

 日本代表は25日、カタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦(28日・フクアリ)に向け、千葉市内で合宿2日目のトレーニングを行った。冒頭では普段より長く円陣を行ったあと、各選手のコンディションに応じてグループ練習を実施。長い組は約1時間半にわたって汗を流した。

 この日は初日のトレーニングに参加した14選手に加えて、GK川島永嗣(ストラスブール)、DF長友佑都(マルセイユ)、DF酒井宏樹(同)、DF室屋成(ハノーファー)、DF植田直通(ニーム)、DF冨安健洋(ボローニャ)、MF原口元気(ハノーファー)、MF伊東純也(ゲンク)、MF遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)、MF久保建英(ヘタフェ)の10選手が新たに合流。招集26人のうち24人が揃った。

 新たに合流した10選手のうち、リーグアン最終節でベンチを外れていた酒井は前日合流済みのメンバーにまじってフルメニューを消化。ボール回しやクロスからのシュート練習をこなした。残りの9選手はランニングなどで軽く調整。また堂安と冨安はリカバリーのため、ピッチ内の練習を早めに切り上げ、室内トレーニングに移った。

 さらにGKシュミット・ダニエル(シントトロイデン)、GK中村航輔(ポルティモネンセ)、DF中山雄太(ズウォレ)、MF橋岡大樹(シントトロイデン)、MF遠藤航(シュツットガルト)、MF橋本拳人(ロストフ)、MF守田英正(サンタクララ)、MF板倉滉(フローニンゲン)の8選手は3対3のミニゲームなど、強度の高いメニューにも取り組んだ。

 不在だったのはMF南野拓実(サウサンプトン)とMF三好康児(アントワープ)。南野は25日に帰国しており、新型コロナウイルスの検査で陰性が確認され次第、26日のトレーニングから合流する。これに対して三好は、クラブ事情により帰国便のメドが立っておらず、ミャンマー戦で登録外になることが決まっている。

(取材・文 竹内達也)
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