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森保Jが神戸入り…初の“対ヨーロッパ勢”セルビア戦に向けて24人で前日練習

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ノエスタで前日練習を行った日本代表

 神戸入りした日本代表は10日、キリンチャレンジカップ・セルビア戦の前日練習を試合会場のノエビアスタジアム神戸で行った。冒頭15分間が報道陣に公開され、24選手全員がランニングやボール回しで調整した。

 左脚内転筋を負傷したFW大迫勇也(ブレーメン)は前日9日限りでチームを離脱していたため、追加招集されていたFWオナイウ阿道(横浜FM)を含む24選手での調整。ノエスタを本拠地とするヴィッセル神戸所属のMF古橋亨梧もピッチに立ち、時折りスタジアム内の光景を見渡しながらランニングしていた。

 日本代表は7日にカタールW杯アジア2次予選・タジキスタン戦(○4-1)を終えて以降、ゲーム形式のトレーニングを行わず、リカバリーメニューでコンディションを整えていた。この日の非公開部分では、セルビアを意識した戦術トレーニングを行ったとみられる。

 セルビア戦は11日午後7時25分キックオフ。森保ジャパンにとって初めての欧州勢との対戦機会で、W杯本大会を見据えた大事なテストマッチとなる。

(取材・文 竹内達也)
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