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先制アシストの久保建英「強豪国と十分に渡り合えることを示せた」

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[7.17 キリンチャレンジ杯 U-24日本 1-1 U-24スペイン ノエスタ]

 U-24日本代表のFW久保建英は「強豪国とも十分に渡り合えることは結果で示せたと思う」と振り返った。

 個の力でこじ開けた。前半42分、左サイドを突破した久保がマイナスにクロスを入れると、走り込んだFW堂安律が左足ダイレクトで蹴り込んで先制点を奪う。「難しい時間帯が続く中で、自分の所からこじ開けられないかなと思っていた。いい形で抜け出せて、あとは堂安選手のシュートが素晴らしかった」。本人も手ごたえ十分といった様子だ。

 ただ相手は五輪金メダル候補のスペイン。久保も「久しぶりにここまで相手にボールを持たれた」と素直な感想も語る。それでも「苦しい時間帯が多かったですけど、負けずに本番に入れることはポジティブに捉えていい」と前を向くと、「時間は短いですが、さらにいろんなところを修正していきたい」と力強く意気込んだ。

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