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VARに救われる“幸運”も勝ち点に繋がらず…長友「ありえない敗戦」森保監督「修正したい」

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[9.2 W杯最終予選 日本0-1オマーン パナスタ]

 日本代表、まさかの黒星発進。カタールW杯アジア最終予選の初戦を大阪にあるパナソニックスタジアム吹田で戦った日本だったが、後半43分に失点。後半6分にはDF長友佑都がエリア内でハンドを取られ、一旦は相手にPKが与えられたが、主審がオンフィールド・レビューを行った結果、ハンド判定が取り消される“幸運”もあったが、勝ち点に繋げることは出来なかった。

 試合後のインタビューに答える監督、選手も一様に悔しさを噛みしめる。長友が「前半から引いて守ってきた相手のブロックを崩すことが出来なかった。後半も修正しきれずに1失点してやられてしまった。ありえない敗戦かなと思う」と唇を噛めば、森保一監督も「悔しい敗戦になってしまった。次の試合で勝ち点3が取れるように修正していきたい」と険しい表情で話した。
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