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中村憲剛氏が解説を務めた中国戦について「みなさんに不要な誤解を招いてしまいました」

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元川崎Fの中村憲剛

 元川崎フロンターレ中村憲剛氏が8日に自身のツイッター(@kengo19801031)を更新し、解説を務めた7日のカタールW杯アジア最終予選・日本代表対中国代表(1-0)での交代枠に関して「視聴されたみなさんに不要な誤解を招いてしまいました」と謝罪した。

 同試合では後半5分にFW古橋亨梧とMF原口元気、後半31分にMF伊東純也とMF鎌田大地、同43分にDF長友佑都とDF佐々木翔が交代。2枚のカードを残して交代の上限回数に達していたが、実況や解説陣の間では、まだ交代枠が残っているとの認識があった。

 実況の桑原学氏は8日に自身のツイッター(@kuwaharamanabu)で「昨夜の中国vs日本での選手交代についてですが、日本は佐々木選手の交代によって、交代回数の上限であるハーフタイム以外の三回を使っており、その時点で、それ以上の交代は出来なくなっていました」と訂正。「僕のカウントミスで誤解を招き、申し訳ありません。冷静さが足りなかったと反省しております…」と謝罪した。

 また、中村氏もこのツイートに反応する形で「試合終盤に、選手交代についてのお話をさせていただきましたが、あの時点で交代はもうできない状態でした。交代の上限回数をしっかりと頭に入れていなかった解説者である自分の責任でもあります」とコメント。「視聴されたみなさんに不要な誤解を招いてしまいました。大変申し訳ございませんでした」と謝意を表した。

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