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「すごく残念に思います」日本代表MF堂安律が怪我で途中離脱

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MF堂安律が日本代表から途中離脱

 日本サッカー協会(JFA)は7日、カタールW杯アジア最終予選に向けて活動中の日本代表において、MF堂安律(PSV)が怪我でチームを途中離脱することを発表した。堂安に代わる選手の追加招集はない。

 日本はアジア最終予選のグループBで2試合を消化し、1勝1敗(勝ち点3)で4位。7日にアウェーでサウジアラビア、12日にホームでオーストラリアと対戦する。

 堂安はJFAを通じ、「このタイミングでの離脱はすごく残念に思います。まずは治療に努めて一日でも早く復帰できるようにします。サウジアラビア戦、オース トラリア戦はみんなが一丸となって勝利を勝ち取ってくれると信じています。その後さらに続く最終予選で今度は自分が勝利に導くプレ ーができるようしっかり準備していきたいと思います」とコメントした。

 サウジアラビア戦ではMF伊東純也(ゲンク)が出場停止。MF久保建英(マジョルカ)も負傷で招集外となっており、日本は上位との大一番を前にさらなる不安を抱えることになった。

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