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日本代表“声出し応援”酒井宏樹の投稿も物議

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 日本代表DFの投稿が火に油を注いでいる。

 12日に埼玉スタジアムで行われたカタールワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦において、日本代表の勝利を喜ぶあまり、現地サポーターによる禁止されている「声を出す応援」が確認された。

 現地の様子はSNSで拡散。ゴール後の歓声、チャントを歌い続ける行為、森保一監督へのコールなど、“問題行為”は続き、普段から厳格な観戦ルールを守るJリーグのファンなどが非難の声をあげていた。

 そして一夜明けた13日にDF酒井宏樹(浦和)が『インスタグラム』を更新。「ギリギリでしたが次に繋がりました。サポーターのバススタジアム入場時の久々の応援歌痺れました!選手やスタッフは勿論、会場みんなで勝ち取った勝利。素晴らしい雰囲気をありがとうございました。」(原文のまま)と喜びを綴った。

 サポーターが作りだした雰囲気を称える投稿に直後から意見が集中。これを受けて酒井は「追記」として再度更新し、「声出しが現在ルール上ダメなのは勿論分かっています。ただ凄く僕に響いたのも事実です。スタジアムにきてくれてありがとうと伝えたかっただけです。お気を悪くされた方がいたのなら申し訳ありませんでした」と追加した。

 なお現在、酒井の投稿は削除されている。
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