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“国内組”森保J、合宿2日目も高い強度でミニゲーム! 前日からシステムも変更

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MF江坂任(浦和)がゴールでアピール

 国内組で編成された日本代表は18日、千葉県内で合宿2日目のトレーニングを行った。前日に引き続き招集メンバー19人とトレーニングパートナー3人が参加。寒風が吹く中、約1時間半にわたって調整した。

 合宿初日から11vs11のハーフコートゲームを行った森保ジャパンは、2日目も強度の高い調整を続けた。

 ジョギングや鳥かご、軽めのドリブルでウォーミングアップを行った後、ゴール前でのクロス&シュートの練習をスタート。MF松岡大起(清水)とMF稲垣祥(名古屋)が球出しを担い、サイドバックとサイドハーフの選手がクロスを供給。ゴール前でFWとセンターバックが激しい競り合いを見せた。ボランチのMF脇坂泰斗(川崎F)も右からのクロス組に入っていた。

 また最後のメニューでは、前日より広い2/3コートでミニゲームを行った。システムは前日の4-3-3から両チームとも4-2-3-1(4-4-2)に変更し、激しいミラーゲームを展開。メニューを指揮した齊藤俊秀コーチがしきりにプレーを止め、プレッシャーのタイミングやポジショニングを指示する様子も見られた。

 両チームのメンバーは次のとおり。前日のミニゲームと比較すると、両サイドハーフのチームがそれぞれ入れ替わったのみで、他の9選手は同じ顔ぶれとなった。

【ビブスあり】
    大迫勇也
荒木遼太郎    武藤嘉紀
    鈴木唯人
  渡辺皓太  稲垣祥
佐々木翔      酒井宏樹
  谷口彰悟  西尾隆矢
     権田修一

【ビブスなし】
     上田綺世
相馬勇紀    佐藤恵允(TP)
     江坂任
 脇坂泰斗  松岡大起
長友佑都          山根視来
 チェイス・アンリ(TP) 中谷進之介
     北川空(TP)

(取材・文 竹内達也)
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