[2.1 W杯最終予選 日本-サウジアラビア 埼玉]

　大一番のサウジアラビア戦で日本代表のFW伊東純也が貴重な2点目を奪った。これで最終予選4試合連続ゴールとなり、2018年ロシアW杯最終予選でMF原口元気が記録した最終予選の日本代表最多連続得点記録に並んだ。

　伊東は1-0で迎えた後半5分、DF長友佑都からのボールに反応。PA内右で右足を振り抜き、ゴール左上に強烈なシュートを突き刺した。解説の松木安太郎氏は絶好調の“イナズマ純也”に注目しており、「イナズマくんすごいね!」「ワールドクラスだね、ワールドクラスだよ!糸引いてたよ」とスーパーゴールを称えた。

　グループ首位に立つサウジアラビアは昨年10月の最終予選第3戦で日本が0-1で敗れた相手。日本はこの一戦に勝利すればカタールW杯出場に王手をかけられる。サウジアラビアは引き分け以上でW杯出場が決定する。

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