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インドから帰国のなでしこ関係者2人が新型コロナ陽性…合計4人に

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 日本サッカー協会(JFA)は8日、なでしこジャパン(日本女子代表)の関係者2人から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。チームは1月下旬から2月上旬にかけてインドで行われた女子アジアカップに参戦し、帰国したばかりだった。

 発表によると、帰国後3日目の検査で判明。濃厚接触者はいなかった。JFAは「現在、帰国後の待機期間中のなでしこジャパンは、定められたガイドラインに従って、ホテルでの個室使用や自室での食事、マスク着用や消毒などの感染防止対策を徹底して行動しており、今後も引き続き関係機関の指示に従って必要な措置を講じてまいります」とした上で「JFAは今後も感染拡大防止と安全確保を最優先に、さらなる注意喚起や健康状態の確認に引き続き細やかに取り組むとともに、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」と伝えている。

 なでしこジャパンでは帰国時の検査でも関係者2人から新型コロナウイルス陽性反応が確認されており、これで合計4人目となった。

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