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W杯出場権獲得に貢献! 日本代表DF板倉滉&MF遠藤航がコンディション調整のため途中離脱、追加招集はなし

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日本代表DF板倉滉(左)とMF遠藤航

 日本サッカー協会(JFA)は25日、カタールW杯アジア最終予選を戦っている日本代表からDF板倉滉(シャルケ)、MF遠藤航(シュツットガルト)の2選手がコンディション調整のため途中離脱することになったと発表した。なお、両選手に代わる追加招集の予定はないとしている。

 日本代表は24日に行われたW杯最終予選でオーストラリア代表と対戦(○2-0)。日本は、板倉、遠藤を中心にオーストラリアの攻撃を封じると、試合終盤のMF三笘薫の2ゴールで強敵を下し、7大会連続のW杯本戦出場の切符を手にした。

 しかし、板倉と遠藤は昨夏行われた東京五輪からほぼフル稼働状態。板倉は今季序盤にシャルケに加わり、ここまでブンデス2部24試合3得点を記録し、うち19試合でフル出場。遠藤は今季よりシュツットガルトの主将に就任し、中心選手としてブンデス1部開幕からここまで全試合に出場しており、大事をとった離脱と思われる。

 日本代表は、29日にホームでベトナム代表と最終予選最後の試合を行う。

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