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鈴木唯人「三笘選手のゴールは素晴らしかった」…A代表へは「これからの活躍でどうにでも」

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オンライン取材に応じたFW鈴木唯人(清水)

 ドバイカップを戦うU-21日本代表は、2連勝で29日のサウジアラビアとの決勝に勝ち上がった。「コミュニケーションが大事になると思っていた。みんな意見を受け入れて、チームとしていい方向に向けてやっていこうとしている」。FW鈴木唯人(清水)は結果が出ている現状を素直に喜んだ。

 A代表のワールドカップ出場権獲得のニュースは、少なからず刺激を受けた。特に「三笘(薫)選手のゴールは素晴らしかった」とし、遠征メンバーの中でも話題の中心になったという。「今現在、(W杯メンバーに)選ばれる実力があるとは思っていないけど、これからの活躍でどうにでもなると思う」。目の前の試合を全力で戦うことで、状況はいくらでも変えることが出来ると信じて、本番までの半年間を過ごしていくつもりだ。

 国際大会で結果を残せば、大きなアピールになるはず。ここまで2試合は無得点の鈴木唯だが、「結果は求められていると思う」と自らのゴールで“タイトル”をもたらすことを誓った。
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