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森保監督が親善試合ブラジル戦を熱望「実現することを願っている」

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森保一監督

 ヨーロッパ視察中の日本代表森保一監督が11日、報道陣のオンライン取材に応じ、開催の可能性が報じられている国際親善試合ブラジル戦について「決定して実現することを願っている」と話した。

 日本代表は6月、国内でキリンチャレンジカップ2試合とキリンカップ2試合を開催予定。今月上旬には複数のスポーツ紙から、FIFAランキング1位のブラジルとのマッチメークの可能性が報じられていた。

 森保監督は「ブラジルとの対戦も考えてマッチメークの交渉をしていただいていると聞いているが、最終的な決定とは聞いていない」と説明。「できるのであればブラジルのようなFIFAランク1位の国であったり、FIFAランクが高い上位の強豪国と試合がしたいと常々協会にはお願いしている」と述べた。

 その上で「対戦が実現すると選手・スタッフも嬉しいし、日本のサッカーファンの方々も嬉しい対戦になるのではないか。サッカーにはなかなか興味が持てない方々にとっても、サッカーを知らない人にとってもブラジルは名前の分かる強豪国。ライト層にも興味を持っていただける対戦になる」と実現を願った。

 キリンチャレンジ杯は6月2日に札幌ドーム、同6日の国立競技場で開催。4か国によるトーナメント戦で6年ぶりの実施となるトーナメント戦となるキリン杯は、同10日にノエビアスタジアム神戸、同14日にパナソニックスタジアム吹田で行う。

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