beacon

8月開催U-20女子W杯の組み合わせが決定! 前回王者“ヤングなでしこ”はオランダ、ガーナ、そしてアメリカと同組に

このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年に世界を制したU-20女子日本代表

 日本サッカー協会(JFA)は6日、今年8月に開催されるFIFA U-20 女子ワールドカップ コスタリカ2022の組み合わせ抽選会が5日に行われ、U-20日本女子代表がグループDに入ったことを発表した。

 U-20女子W杯は8月10日に開幕し、28日までコスタリカで行われる。日本は過去、2008年にベスト8、12年に3位、16年に3位、18年には優勝を記録。20年の大会はコロナ禍により中止となっていた。22年大会では、今年予選として行われる予定だったAFC U-20女子アジア杯は中止となったものの、19年に行われたAFC U-19女子選手権での上位チームが出場権を手にしている。

 日本はグループDに所属。U-20オランダ女子代表、U-20ガーナ女子代表、U-20アメリカ女子代表が同じ組になる。8月11日のグループリーグ初戦でオランダ、14日の第2戦でガーナ、17日の第3戦でアメリカと相まみえる。

 日本女子代表監督でもあり、U-20日本女子代表の指揮官も務める池田太監督は、JFA公式サイトを通じ、「まずはこのFIFA U-20 女子ワールドカップコスタリカ 2022 の舞台を準備してくださった関係者の皆様に感謝します」とコメント。大会に向けて意気込みを伝えている。

「2020年大会は残念ながら中止となってしまいましたが、この若い世代の選手がこのような国際舞台で真剣勝負を戦うことは非常に重要な経験です」

「グループステージで対戦するチームはどこも強豪です。初戦のオランダはヨーロッパの中でも指折りの力を持っているチームです。第2戦のガーナは6大会連続で出場する安定的な力を持っているチームで、第3戦のアメリカはこれまで3度の優勝を誇る、説明不要の強さを持ったチームです」

「ワールドカップになれば簡単な試合などひとつもありません。この大きな意味と意義を持った試合をチャレンジャー精神と共に戦い、大会を通しチームとして成長し、トロフィーを目指します」

TOP