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U-21日本代表のU23アジア杯メンバー、最大登録23名も現状は“21名”…大会までに残り2人発表へ

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U-21日本代表は残る2名追加へ

 パリ五輪世代のU-21日本代表は、6月に開催されるAFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022に出場。今月24日にメンバー21名を発表した。大会の最大登録人数は23名。大岩剛監督は残り2選手の追加招集も示唆している。

 AFC U23アジア杯は6月に開幕。日本はグループリーグでサウジアラビア、UAE、タジキスタンと対戦し、まずは決勝トーナメント進出を目指す。24日の発表では、海外組はGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、DF内野貴史(デュッセルドルフ)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)、MF斉藤光毅(ロンメル)が選出。残りはJリーグ勢となったが、それでも合計は21名。最大登録人数まで2名足りない現状となった。

 大岩監督は「最大で23人登録が可能なんですが、このタイミングでの発表は、現在で21人の発表にさせていただいています」とその事実を認める。Jリーグでは25日と週末の28日、29日に試合を実施。それ以降にインターナショナルマッチウィークに入るため、「選手のコンディションだったり、怪我の状況だったりを鑑みて、今回21人という形で発表させていただいた。この2試合を戦った上で、残りの2人を発表させていただくという形を取らせていただいております」と説明した。

 そのため、現時点では現状発表の21名も背番号はなし。正式に残る2名を加わった状態で番号は発表される。また、指揮官はそのポジションも示唆。中盤と前線の選手になるという。

■選手
▽GK
小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)
佐々木雅士(柏)
鈴木彩艶(浦和)

▽DF
内野貴史(デュッセルドルフ)
西尾隆矢(C大阪)
加藤聖(長崎)
馬場晴也(東京V)
半田陸(山形)
畑大雅(湘南)
鈴木海音(栃木)
チェイス・アンリ(シュツットガルト)

▽MF
松岡大起(清水)
斉藤光毅(ロンメル)
小田裕太郎(神戸)
山本理仁(東京V)
藤田譲瑠チマ(横浜FM)
三戸舜介(新潟)
松木玖生(FC東京)

▽FW
藤尾翔太(徳島)
細谷真大(柏)
鈴木唯人(清水)


●AFC U23アジアカップ2022特集ページ

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