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U-21代表、サウジとスコアレス…斉藤光毅「勝てたかなと思っている」

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[6.6 AFC U23アジア杯GL第2戦 日本0-0サウジアラビア タシケント]

 ともに2連勝を目指したチーム同士の対戦だったが、互いに決め手を欠いてスコアレスドロー。ただU-21日本代表は終盤にFW藤尾翔太(徳島)が退場したことを思えば、価値のある勝ち点1を手にしたとも言える。しかしMF斉藤光毅(ロンメル)は「強豪国と言われているサウジアラビアでしたが、勝てたかなと思っている」と悔しさを隠そうとはしなかった。

「自分自身もチャンスがあったし、いろんな選手が決めきれないのは課題かなと思います。でも勝ち点1は大きいと思うので、ポジティブに捉えながらやっていきたいです」

 グループリーグ突破のかかる第3節のタジキスタン戦は9日。斉藤も「大事な試合が続くので準備していきたい」と気を引き締める。そして「自分自身、結果という形でチームに貢献したい。コンディションも上がってきたけど、まだ万全ではない。もっともっと上げていかないといけない」。背番号10は貪欲に結果を求め続ける。
●AFC U23アジアカップ2022特集ページ

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