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U23アジア杯GL突破へ…今大会初先発のMF松木玖生がスーパーボレーを叩き込む

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MF松木玖生

[6.9 AFC U23アジア杯GL第3節 日本-タジキスタン タシケント]

 U-21日本代表は9日、AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022のグループリーグ第3節でU-23タジキスタン代表と対戦。今大会初先発となったMF松木玖生(FC東京)が先制点をマークした。

 前半11分、日本は左サイドでコーナーキックを得ると、MF山本理仁(東京V)が入れたボールでゴール前が混戦に。ルーズボールを拾ったDF馬場晴也(東京V)がボックス内右にいた松木に浮き球を通すと、松木が左足ダイレクトでボレーシュートを叩き込んだ。

 日本は現在グループDで、首位サウジアラビアと同勝ち点(4)の2位。引き分け以上でGL突破が決まるが、首位での通過には、サウジアラビアとの得失点差が「4」離れているため、同時刻キックオフのサウジアラビアが勝利した場合を考慮し、大量得点での勝利が必要となる。試合は現在前半25分を経過し、1-0で日本がリードを守っている。


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