日本サッカー協会は13日、AFC U23アジアカップウズベキスタン2022に参加している選手2名に発熱の症状があり、12日にPCR検査を受診したところ新型コロナウイルスの陽性が確認されたことを発表した。

　当該者のこれまでの検査は全て陰性で、現地で定められたルールに従って既にチームから離れて療養中。U-21日本代表はガイドラインに従って感染対策を徹底して行動しており、チーム内で濃厚接触者に該当する者はいないようだ。

　なお、上記結果を受け、チームは13日の午前、全スタッフ・選手がPCR検査を行った模様。結果については改めて発表される。JFAは「当該選手の回復に万全を期すとともに、チーム関係者等の安全と感染防止に細心の注意を払いながら活動してまいります」とコメントしている。

　12日の準々決勝で韓国と対戦した日本は3-0の快勝を収めてベスト4進出。15日の準決勝でウズベキスタンと対戦する。

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