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日本代表は6月シリーズ4連戦を2勝2敗で終了…森保監督「チーム力のアップに繋がった」

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森保一監督

[6.14 キリン杯決勝 日本 0-3 チュニジア パナスタ]

 守備陣の連係ミスから3失点。日本代表は、キリンカップ決勝でカタール・ワールドカップにも出場するチュニジア代表と対戦し、0-3で敗れた。

 日本はスコアレスで迎えた後半10分にDF吉田麻也が与えたPKから先制点を許すと、同31分、アディショナルタイム3分に守備陣の連係ミスから追加点を献上。反撃を試みた攻撃陣だったが、最後までゴールネットを揺らすことができなかった。

 森保一監督は、試合後のフラッシュインタビューで「結果は非常に残念だったが、選手たちにはいろんな選手とであったり、システムであったり、本当に難しい環境でプレーしてもらった」と試合内容に軽く触れて、「選手たちには責任はない。選手たちはしっかりトライしてくれた」と語った。

 6月シリーズの4連戦を2勝2敗(パラグアイ戦/○4-1、ブラジル戦/●0-1、ガーナ戦/○4-1、チュニジア戦/●0-3)で終えた日本。指揮官は、「ワールドカップに繋がる。そして、選手個々、チームが色んなバリエーションの中で選択肢を持って戦っていけるというチーム力のアップに繋がった」とこの期間を振り返る。

「今日の反省を踏まえて今後の成長に繋がるような環境を作っていければと思っている」。日本は、7月に自国で開催されるEAFF E-1 サッカー選手権、9月の国際Aマッチデー期間を経て、11月にカタールで行われるW杯本戦に臨む。

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