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U23アジア杯に出場しているU-21日本代表、新たに選手1名が新型コロナ陽性

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U-21日本代表の選手1名が陽性

 日本サッカー協会(JFA)は16日、「AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022」に参加しているU-21日本代表において、選手1名に発熱の症状があり、15日にPCR検査を受診したところ、新型コロナウイルスの陽性が確認されたと発表した。

 JFAによると、これまで当該者の検査は全て陰性で、現在は現地のルールに従い、チームから離れて療養しているという。また、U-21日本代表はガイドラインに従って感染対策を徹底しており、チーム内で濃厚接触者に該当する者はおらず、今後の活動および試合への影響もないとしている。

 公式サイトで「JFAでは当該選手の回復に万全を期すとともに、チーム関係者等の安全と感染防止に細心の注意を払いながら活動してまいります。当該者の一日も早い回復を祈るとともに、JFAは今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、関係機関の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」と述べた。

 U-21日本代表は15日に行われた準決勝のウズベキスタン戦で0-2の敗戦。18日の3位決定戦でオーストラリアと対決する。

 JFAは13日にU-21日本代表の選手2名、準決勝前日の14日には選手1名およびスタッフ1名の新型コロナウイルス陽性を発表していた。

●AFC U23アジアカップ2022特集ページ

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