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18日に豪州との3位決定戦に臨むU-21日本代表…新たにスタッフ1名が新型コロナ陽性

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 日本サッカー協会(JFA)は16日、AFC U23アジアカップウズベキスタン2022に参加しているスタッフ1名から新型コロナウイルスの陽性が確認されたことを発表した。

 JFAによると、15日の準決勝ウズベキスタン戦前に全スタッフ・選手がPCR検査を受診したところ、スタッフ1名の陰性が確定できず、再検査の結果、16日に新型コロナウイルスの陽性が確認されたという。当該者のこれまでの検査は全て陰性で、15日より現地で定められたルールに従って既にチームから離れて療養中。

 U-21日本代表はガイドラインに従って感染対策を徹底して行動しており、チーム内で濃厚接触者に該当する者はいない。なお、18日に行われる3位決定戦オーストラリア戦の実施に影響はないようだ。

 JFAは「当該者の一日も早い回復を祈るとともに、JFAは今後も関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、関係機関の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」とコメントしている。

 JFAは13日にU-21日本代表の選手2名、準決勝前日の14日には選手1名およびスタッフ1名、15日と16日に選手1名の新型コロナウイルス陽性を発表していた。

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