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初招集10人、オール国内組の日本代表キャプテンに谷口彰悟を指名か

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6月2日のパラグアイ戦で後半途中からキャプテンマークを巻いてプレーしたDF谷口彰悟

 日本サッカー協会(JFA)は13日、EAFF E-1選手権に臨む日本代表メンバーを発表し、国内組から26人を選出した。国内組の中でもFW大迫勇也、DF長友佑都、DF酒井宏樹ら常連組は招集外となり、初招集10選手を含むフレッシュな顔触れ。会見では森保一監督にだれをキャプテンに指名するかという質問も飛んだ。

 今回のメンバーではDF佐々木翔(広島)が19年12月に韓国・釜山で行われた前回のE-1選手権でキャプテンを務めたこともあったが、森保監督は「実際に選手が集まったところで発表したいと思うが、谷口選手を候補として考えている」と、DF谷口彰悟(川崎F)の名前を挙げた。

 所属する川崎Fで20年から3年連続でキャプテンを務めており、森保ジャパンでも6月2日に行われたキリンチャレンジカップのパラグアイ戦(○4-1)でDF吉田麻也、MF原口元気と渡ったキャプテンマークを後半17分から受け継いでプレーした。

 国際Aマッチの試合数ではここまで10キャップの谷口。FW武藤嘉紀(神戸)の29試合、佐々木とMF橋本拳人(神戸)の13試合、DF山根視来(川崎F)の11試合には及ばないものの、日本代表のセンターバックとして定着し、着実に存在感を高めている。代表経験の浅い選手が多い中、そのリーダーシップにも期待がかかりそうだ。

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