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E-1中国戦まであと2日…“国内組”森保Jが26人全員で非公開トレーニング

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 日本代表は22日、EAFF E-1選手権第2戦の中国戦(24日・豊田ス)に向け、千葉市内でトレーニングを行った。報道陣に公開された冒頭15分間では26選手全員が参加し、ランニングやボール回しで汗を流した。その後、戦術的なトレーニングに取り組んだとみられる。

 E-1選手権の日本代表は国内組による編成。森保一監督は初戦の香港戦(○6-0)の前日会見で「できるだけ多くの選手を起用しながら大会に挑もうと思っている」と述べており、中国戦は香港戦と異なるメンバーで臨むと見込みだ。

 注目が集まるのはサンフレッチェ広島勢の起用だ。広島は始動日の17日にJ1リーグ戦があり、合流が1日遅れたため、招集6選手全員が香港戦で出番なし。一斉起用も想定される中、この日取材に応じたMF野津田岳人は「一緒に出るのであればお互いの良さはわかっているし、アグレッシブにやるというのはこのチームのスタイルと変わらない部分もあるので、自分たちらしさを出しやすいと思うので、思い切ってやりたい。ストレスがないのでストレスはないと思うので、そういう部分でメリットは大きい」と前向きに語っていた。

 日本代表は23日に非公開でトレーニングを行った後、豊田に移動。24日の中国戦に備える。

(取材・文 竹内達也)

円陣を組む選手たち

先頭を走るMF水沼宏太(横浜FM)

ボール回しでウォーミングアップ


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