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ウズベキスタン遠征中のU-16日本代表、森山監督と廣山コーチから新型コロナ陽性反応

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 日本サッカー協会(JFA)は24日、 ウズベキスタン遠征を実施しているU-16日本代表の森山佳郎監督と廣山望コーチから新型コロナウイルスの陽性反応が認められた、と発表した。

 現地時間24日に体調不良者がいたため、チーム全員の検査を実施。陽性が確認された2人はチームから離れて療養しているという。U-16日本代表はガイドラインに従って感染対策を徹底して行動しており、チーム内の濃厚接触者は無し。今回の検査において、2人以外、全員の陰性が確認されている模様だ。

 なお、森山監督は無症状のためミーティングはオンラインで実施し、参加中の親善大会『Mirabror Usmanov Memorial Cup 2022』や練習の指揮はオンライン等を活用した上で、帯同している反町康治技術委員長を通じて行う。

 また、JFAは「両名の回復に万全を期すとともに、チーム関係者等の安全と感染防止に細心の注意を払いながら活動してまいります」としている。

 U-16日本代表は現地時間23日に『Mirabror Usmanov Memorial Cup 2022』初戦でU-16タジキスタン代表を2-0で撃破。25日の第2戦でU-16ウズベキスタン代表と戦う。
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