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ブラジル女子代表の“素敵な対応”…U-20日本女子代表とハイタッチ&MVP浜野を祝福

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U-20女子W杯でMVPに輝いたFW浜野まいか

 U-20女子W杯でU-20日本女子代表のFW浜野まいかがゴールデンボール賞(大会MVP)を受賞。“ライバル”だったU-20ブラジル女子代表の選手たちが浜野を称賛する姿をFIFAが伝えている。

 28日に開催された決勝戦。U-20スペイン女子と対戦した日本は前半12分に先制を許すと、同22分、同27分に失点してリードを3点差に広げられてしまう。後半2分にMF天野紗が1点を返すも、反撃も実らずに1-3で敗れて準優勝に終わった。

 優勝は逃したものの、大会MVPのゴールデンボール賞を大会4得点を挙げた浜野が受賞。表彰式後には、3位決定戦でオランダを4-1で下したブラジルの選手たちから祝福される姿があった。

 日本とブラジルは準決勝で対戦し、2-1の勝利を収めた日本が決勝へと駒を進めていた。敗れたブラジルだったが、勝者となった日本をリスペクト。

 ブラジル代表の公式ツイッター(@SelecaoFeminina)では、決勝のピッチに向かう日本代表をハイタッチで送り出す姿を、「いつもフェアプレー! ファイナリストのなでしこにエネルギーを送る時がきた!」とのコメントとともに投稿。そして、決勝戦後にはMVPに輝いた浜野を囲んで笑顔で祝福するなど、勝者を称える姿があった。


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