beacon

アメリカメディアが日本代表選手を採点…最高点は遠藤航、ベストパフォーマーは?「選ぶべき選手は何人かいた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表は23日、ドイツ・デュッセルドルフで行われたキリンチャレンジカップでアメリカ代表と対戦し、2-0で勝利した。アメリカ『ESPN』が同試合の両代表選手の活躍を採点。MF遠藤航がチーム最高の8点をマークしている。

 試合は、日本が前線からのプレッシングと2列目でのボール奪取で主導権を握ると、前半24分にMF鎌田大地が先制点。その後、追加点を奪えないまま時間が過ぎるも、守備陣がアメリカの枠内シュートをゼロに抑えると、後半43分に途中出場のMF三笘薫がゴールを決め、2-0で完封勝利を収めた。

 アメリカメディアは、同試合での日本代表選手の活躍を点数化。高いボール奪取能力を見せた遠藤が8点、ゴールを記録した鎌田と三笘、左サイドで攻守に奮闘したMF久保建英は7点、中盤で存在感を示したMF守田英正は6点となっている。なお、アメリカの最高得点は、2失点ながらも、好セーブを連発したGKマット・ターナーが8点。そうした中で、同メディアは試合のベストパフォーマーとワーストパフォーマーを挙げている。

 ベストパフォーマーは日本の鎌田。「選ぶべき選手は何人かいた。遠藤は中盤を仕切り、ディフェンスの酒井と中山は終始落ち着いていたが、鎌田はゴールを決め、他にも巧みなビルドアップに何度か絡んでいた」と評価している。

 ワーストパフォーマーはアメリカのMFウェストン・マッケニー。「鎌田のゴールにつながる一連の流れを引き起こしたボールロスト、そしてパスの成功率がわずか69.2%だったことが、他の選手よりも悪目立ちしていた」と説明した。

■日本代表の採点
▽8点
MF遠藤航
▽7点
DF酒井宏樹
DF中山雄太
MF久保建英
MF鎌田大地
MF三笘薫
▽6点
DF冨安健洋
DF吉田麻也
MF守田英正
MF伊東純也
FW前田大然
▽5点
GK権田修一
GKシュミット・ダニエル
DF伊藤洋輝
FW町野修斗
MF堂安律
▽採点不可
MF原口元気

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送

TOP