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日本代表DF伊藤洋輝、台風被害の地元磐田に100万円を寄付!!「一緒に大きな夢を叶えましょう」

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シュツットガルト所属の日本代表DF伊藤洋輝

 ジュビロ磐田は18日、シュツットガルト所属の日本代表DF伊藤洋輝から、静岡県磐田市に100万円の支援金が送られたと発表した。伊藤は中学時代から磐田の育成組織で育ち、プロ入り後もシュツットガルトに期限付き移籍した昨年夏までプレー。現在は完全移籍でクラブを離れたが、「台風15号により被害を受けた磐田市の子どもたちのために役立てて欲しい」という思いで寄付したという。

 支援金は台風15号による浸水被害を受けた学校の教育備品購入等に活用される予定。伊藤は磐田を通じてメッセージを発表している。

▼伊藤洋輝 メッセージ
皆さんこんにちは。VfB Stuttgartの伊藤洋輝です。

この度の台風15号の影響により被害に遭われた方へ、お見舞い申し上げます。

今回、ジュビロ磐田の藤田俊哉さんや小川大貴選手会長とお話をする中で、何かできることがないかと思い、微力ではありますが、磐田市の復興へと協力させていただくことになりました。

幼少期は僕自身、勉強することは得意ではありませんでしたが、大好きなサッカーに夢中でした。だからこそ今の自分があると思っています。夢や目標は簡単に達成することはできませんが、大きな夢、目標、憧れの人、ライバルの存在が必ず自分を成長させてくれます。

僕もまだ夢の途中、苦しいことはたくさんあると思いますが、楽しむことを忘れずに頑張ってください。必ず周りの人が応援、サポートしてくれます。一緒に大きな夢を叶えましょう。

そして最後になりますが、被害を受けた方々の日常が一日も早く戻ることを願っています。

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