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終了間際に痛恨の2失点…“リトルなでしこ”はスペイン相手に先制も1-2敗戦、U-17女子W杯はベスト8で終幕

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 U-17日本女子代表は22日、FIFA U-17女子ワールドカップの準々決勝でU-17スペイン女子代表と対戦し、1-2で敗れた。2014年大会以来となる2度目の優勝を目指した“リトルなでしこ”。世界一への挑戦はベスト8で幕を閉じた。

 グループリーグを無失点の3連勝で勝ち進んで来た日本。前半をスコアレスで折り返すと、後半はスペインに押し込まれながらも、GK岩崎有波が好セーブを連発し、ゴールを死守する。すると、後半21分に先制。MF谷川萌々子が敵陣中央から放ったロングシュートがゴールネットを揺らした。

 強敵相手に1点リードを手にした日本。しかし、試合終盤に立て続けにゴールを破られる。後半42分にゴール前の混戦から同点弾を決められると、同アディショナルタイム3分に逆転ゴールを献上。試合はそのままタイムアップを迎え、日本は1-2でスペインに敗れた。

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