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森保J得点王・大迫に古橋も落選…FW陣の選考に森保監督「いろんなシミュレーションをした」

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FW大迫勇也、FW古橋亨梧が落選

 日本代表森保一監督が1日、都内のホテルで記者会見を行い、カタールワールドカップに出場する日本代表メンバー26人を発表した。チーム最多の17ゴールを記録していたFW大迫勇也(神戸)のほか、スコットランドで大活躍を見せているFW古橋亨梧(セルティック)が落選した。

 大迫はW杯本大会出場を決めた今年3月の活動を負傷のため辞退。その後も6月、9月の活動直前に負傷離脱があり、招集を見送られていた。古橋は今年6月シリーズ、9月のドイツ遠征に立て続けに招集されながらも無得点。一方、膝の負傷で長期離脱しているFW浅野拓磨(ボーフム)、A代表無得点のFW上田綺世(セルクル・ブルージュ)が招集された。

 森保監督は「FWに限らず、いま選手が置かれている状況、選手のコンディションと、W杯で戦うこの先を想像した時、今のベストということで決めさせていただいた。大迫、古橋はこれまでの活動の中でW杯予選、そして4年間でW杯につなげてくれる戦いをしてくれた素晴らしい選手だが、これまでといま、W杯の戦いをいろんなシミュレーションをした時、優先順位でこのメンバー選考になった」と説明した。

(取材・文 竹内達也)

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