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日本代表、国内組6選手がカタールへ出発!! 反町技術委員長は遠藤航の容態明かす「脳や頭蓋骨に損傷ない」

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国内組6選手からカタール入りへ

 カタールW杯に出場する日本代表は9日夜、カタール入りの第一便として国内組6選手から成田空港を出発する。

 同日夜、成田空港に集合したのはGK権田修一(清水)、DF長友佑都(FC東京)、DF谷口彰悟(川崎F)、DF山根視来(川崎F)、MF相馬勇紀(名古屋)、追加招集のFW町野修斗(湘南)の6選手。長友は白いハット姿で登場し、J1最終節で鼻を負傷した谷口もギプスを装着して姿を見せた。

 国内組6選手は日本代表のチームバスで成田空港に到着し、カタール大使との記念撮影を実施。長友は集まった大勢の報道陣に目をやり、初参戦となる選手たちに「この数がワールドカップ」と語りかけていた。その後、サポーターに見送られながら出国ゲートをくぐった。

 残る国内組のDF酒井宏樹(浦和)は10日に出発。欧州組19選手は所属チームの公式戦が終わり次第、順次カタール入りする。

 また日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長がその場で取材対応を実施。8日のブンデスリーガで脳震盪を負ったMF遠藤航(シュツットガルト)について「脳や頭蓋骨に損傷はないと聞いている」と容態を明かした。




(取材・文 竹内達也)
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