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三笘&遠藤がチーム練習に初合流!! 冨安も公開部分はフル参加、守田不在25人でドイツ戦へ再始動

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練習に入ったMF遠藤航(シュツットガルト)とMF三笘薫(ブライトン)

 日本代表は19日、ドーハの練習拠点でカタールW杯グループリーグ初戦のドイツ戦(23日・ハリファ国際スタジアム)に向けて再始動した。

 体調不良で合流が遅れ、17日夕にドーハ入りしたMF三笘薫(ブライトン)と、脳震盪からの復帰プログラム中のMF遠藤航(シュツットガルト)が初めてチーム練習に合流。右太もも裏を痛めて別メニュー調整が続いていたDF冨安健洋(アーセナル)とともに公開部分のフルメニューに参加した。

 一方、左ふくらはぎの違和感で別メニューが続いていたMF守田英正(スポルティング)は練習前の記念撮影に参加したのみで全体トレーニングには参加せず、ドイツ戦の出場は微妙な状況となった。

 チームは国際親善試合カナダ戦から一夜明けた18日にオフを取っており、この日がW杯初戦に向けて最初の全体練習。当初は全てのメニューを報道陣に公開する予定となっていたが、森保一監督の「戦術的なことを入れたい」という意向により、冒頭のウォーミングアップやボール回しのみの公開となった。

 通常は試合3日前までのトレーニングを報道陣に公開しており、このタイミングでの非公開練習は異例。この日は非公開トレーニングに入る直前、選手たちが大型モニターの前に集まってミーティングを行ってしており、強豪ドイツとの大事な初戦に向けて戦術的な要素を組み込んだ練習を行ったとみられる。

練習前には26人全員で記念撮影

冒頭のウォーミングアップのみ報道陣に公開

非公開練習の直前、大型モニターを見つめる選手たち

(取材・文 竹内達也)

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