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森保監督の“戦術三笘”発言に三笘薫「その言葉以上のプレーをしないと」

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日本代表MF三笘薫

 周囲の不安を一掃した。体調不良でカタール入りが遅れた日本代表MF三笘薫(ブライトン)が20日、ドーハ入り後初めて報道陣の取材に応じ、「ドイツ戦までには100%に戻せると思う」と、W杯初戦となる23日のドイツ戦には万全のコンディションで臨めると強調した。

 9日に行われたカラバオ杯3回戦・アーセナル戦後、体調不良で「5日間ぐらい休んだ」という三笘。当初は14日にドーハ入りする予定だったが、合流が遅れ、17日にUAEのドバイで行われたカナダ戦(●1-2)も欠場した。カタールに到着したのは17日夜。翌18日はチームがオフだったためランニングなど軽めの個人練習で汗を流し、19日からチーム練習に部分合流した。

 この日も途中から全体練習を離れ、一部別メニューで調整したというが、「全然ドイツ戦には間に合う」と力説。「試合をあまりしていないので分かりにくいところはあるけど、問題ないと思う」と言い切った。

 3月24日に敵地で行われたW杯アジア最終予選・オーストラリア戦。デビュー2戦目となった三笘は途中出場でA代表初ゴールを含む2得点を記録し、森保ジャパンを7大会連続のW杯出場に導いた。6月の4連戦でも先発したパラグアイ戦、ガーナ戦でゴール。圧倒的な存在感を示すドリブラーに対し、森保一監督が「彼自体が戦術」と発言したことで“戦術・三笘”という言葉も世間を騒がせた。

 この日、報道陣から森保監督の言葉をどう受け止めたかと聞かれた三笘は「そう言われるのはうれしいし、自分がそういう存在にならないといけないというのは常に思っていた」と即答。「そういう意図だけではないと思うけど、自分がそれだけの支えになれれば、チームとしての強みにもなると思う。その言葉以上のプレーをしないといけない」。主力としての責任感も、監督の期待に応えるだけの自信も、今の三笘にはある。

 自身初のW杯はこの日開幕し、ドイツ戦まであと3日。日本中の期待を背負うニューヒーローは「始まったらもっと緊張感が出ると思うし、前日はもっと緊張すると思う。でも、やってきたことに後悔はない。やれることをやるだけ」と頼もしかった。

(取材・文 西山紘平)

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