[11.23 カタールW杯グループリーグE組 日本-ドイツ ドーハ/ハリファ]

　日本代表に大歓喜の瞬間が訪れたのは後半38分、DF板倉滉のロングパスで抜け出したFW浅野拓磨が角度のないところからニアサイドをぶち抜く。これが決勝点になり、ドイツ代表に2-1で逆転勝ちした。

　興奮冷めやらぬ選手たち。浅野も「チャンスがあればシュートを打つと決めていましたし、その前にもいくつかチャンスがあって、それが最後の結果に繋がったかなと思いました」と喜びを語った。

「どの相手でも関係ない。特に僕は気にしていなくて、ピッチに立てば、100%でプレーする。それだけを意識していたので、全員がピッチで表現できて、結果に繋がっただけ。みんなで勝ち取ったゴール、勝利だと思います」

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