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出場無しのロシアW杯から4年…遠藤航「ブンデスでやってきたことを証明できた」

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MF遠藤航

[11.23 カタールW杯E組第1節 日本2-1ドイツ ドーハ/ハリファ]

 ブンデスリーガのデュエル王はフル出場でドイツ代表に立ちはだかった。MF遠藤航は「(ロシアW杯から)この4年間やってきたこと、ブンデスでやってきたことを証明できた」と喜びを噛みしめた。

 先制点を許した日本だが、後半から反撃に出る。途中出場のMF堂安律とFW浅野拓磨のゴールで逆転に成功した。チームは前半の4バックから後半に3バックへと変更。森保一監督の策が的中した。「5バックにすることで、マンツーマン気味になった。前へのプレスもハマっていた。かなりアグレッシブにやれた」。相手にチャンスを作られはしたが、ゴールを割らせず。リードを守り切って勝ち点3を得た。

 ロシアW杯では出場機会はなかった。その後はベルギーのシントトロイデンで研鑽を積み、ブンデスリーガのシュツットガルトで躍動。2020-21シーズンからはチームのキャプテンを務め、年間のデュエル勝利数トップに2年連続で輝いた。

 遠藤は試合後に「この4年間やってきたこと、ブンデスでやってきたことを証明できた」と振り返る。「この試合はW杯初戦で対ドイツ。勝ち点3を取りたいという気持ちだった。達成できてうれしい」。ドイツからの勝利で、歩んできた道のりの正しさを証明した。

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