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酒井、冨安のコスタリカ戦出場に暗雲…ドイツ戦翌日練習に姿なし

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DF冨安健洋とDF酒井宏樹

 日本代表はカタールW杯ドイツ戦から一夜明けた24日、ドーハの練習拠点でトレーニングを行った。DF酒井宏樹(浦和)が左太もも裏の違和感、DF冨安健洋(アーセナル)が右太もも裏の違和感のため、大事を取って練習を欠席。2選手を除く24人がピッチに姿を現した。

 日本サッカー協会(JFA)によると、ドイツ戦で先発し、後半28分に負傷交代した酒井は病院で検査を受けた。後半開始から試合終了まで出場していた冨安は通院はしていないという。冨安は今月上旬も同箇所を負傷し、今大会の活動中も別メニュー調整を続けており、ドイツ戦の激闘で再発した形とみられる。

 日本代表は27日、グループリーグ第2戦でコスタリカと対戦。両選手の出場は微妙な状況となった。

 この日のトレーニングはドイツ戦の出場時間に応じて2グループでスタート。ドイツ戦の先発組から酒井を除いた10人に途中出場の浅野を加えた11人はウォーキングやランニングなど軽めのメニューにとどめ、他の13選手は通常メニューをこなしている。

(取材・文 竹内達也)
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