beacon

日本代表ユニフォームが「常に美しい」と伊サイトが注目…カタールW杯ベスト10に選出

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表のユニフォームが話題に

 カタール・ワールドカップ(W杯)に出場する各国代表チームのユニフォームについて、イタリアのサッカー情報サイト『L’Ultimo Uomo』が28日に特集を組んで日本代表にスポットライトを当てた。

 特集記事では「W杯のベストユニフォーム」の見出しで各国代表チームのユニフォームに注目。フランスやチュニジア、韓国、セネガルやメキシコ、アルゼンチンなどとともに、日本代表のユニフォームをベスト10に選出した。

 日の丸とは異なる青色をベースとしたサムライブルーのユニフォームについて、「イタリアやドイツと同様に、日本は国旗からインスピレーションを受けていないユニフォームを使用する国の1つだ」と紹介。「1998年にW杯初出場を果たしてから、日本は常に美しいユニフォームを使用してきた」と綴った。

 日本代表のユニフォームのデザインが美しい理由として、「ブルーを基調とし、細部に白もしくは赤を使用しており、シンプルな組み合わせで失敗することはほぼ不可能」であるとしている。さらに「小さな国旗を施したり、エンブレムに3つ足の八咫烏が使用されていたり、日本文化を想起させる」デザインであることにも注目した。

 また、カタールW杯では折り紙をモチーフとしたデザインが採用されたことを紹介。折り紙の中でも「特に、最も定番である折り鶴」から着想を得たものであることに言及しつつ、山折りや谷折りを意識した白色のラインは「テレビゲームのグリッチのようで、日本の伝統と技術を融合している」ユニフォームであると指摘した。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP