日本代表MF三笘薫が所属するブライトンが公式ツイッター(@OfficialBHAFC)を更新し、メッセージを残している。

　グループリーグでドイツ、スペインとW杯優勝国と同居した日本。グループリーグでは全試合途中出場して流れを変えた三笘は、第3節スペイン戦では執念の折り返しでMF田中碧の決勝点をアシストした。

　そして、決勝トーナメント1回戦クロアチア戦でも“ジョーカー”として投入され、持ち味を発揮。単独突破でゴールに迫るなど、対戦相手の脅威となった。1-1のまま迎えたPK戦では2番目のキッカーを務めたものの、相手GKにストップされてしまう。チームもPK戦の末に敗れ、史上初のベスト8進出は叶わなかった。

　試合後、三笘は涙を流した。フラッシュインタビューでも「全部が足りなかったと思います。次のW杯で勝てるようにやるしかないと思います」と語り、涙を流していた。

　しかし、持ち味のドリブルで世界にインパクトを与えたことは間違いない。所属するブライトンは公式ツイッターで三笘の写真とともに「信じられないような旅が終わりを告げます。日本と薫、また戻ってきてね」と日本代表と三笘の健闘を称えている。

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