beacon

“三笘の1ミリ”奇跡のゴールについて田中碧が衝撃告白「ゾッとした」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF田中碧が驚きの告白

 日本代表のMF田中碧が4日に放送されたフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』にGK権田修一、DF谷口彰悟とともに出演し、カタールW杯のスペイン代表戦(○2-1)で挙げた決勝ゴールについて語った。

 “三笘の1ミリ”として世界中で話題となった田中の値千金弾。MF三笘薫がゴールラインぎりぎりで折り返したボールを体で押し込み、決勝トーナメント進出の立役者となった。

 田中は当時を振り返り、「集中しすぎて、あの(三笘からの)ボール自体がゴールに入っていると思ったんですよ」と明かしている。

「折り返した瞬間に出ているなとは、あんま思わなかったんですよ。そのボール自体がキーパーを越えたじゃないですか。そのボールがそもそもゴールに入っていると思ったんですよ。僕の中で」

「自分の中では触らなくてもゴールになったのを、僕が横取りしたみたいな感覚だったんですよ」

 この告白に権田は、何度も首を横に振りながら「全然違った(笑)。触らなかったら…(クリアされていた)」と驚く。

 田中は「だから映像で見返したときにゾッとしたんですよ。(スペインの)ロドリがいたのも見えていたし、触っていなかったらクリアされているし、気づいたら入っているし」と続けた。

 さらに谷口から「そのときはもうボールと自分だけの世界だったってこと? 極限の集中をしてたってことだよ。多分ね」と問いかけられると、「そうです、そうです」と返答。普通では考えられないような心理状態が起こした“錯覚”だったようだ。


▶「FIFA ワールドカップ」決勝トーナメントもABEMAで無料生中継!ハイライト無料配信!
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送

TOP